Ryoto*(22/筑波大学医学部5年)、Yuuki Matsuura(24)、ISONUMA(24)の3名のアーティストによる初のグループ展「MEMENTO」を開催する。3名はこれまで、Dos Monosや岸裕真、人気YouTuberのコムドットやSleepy boy等、様々な気鋭アーティスト・クリエイターにグラフィックを提供する傍ら、個人制作として各々の背景を活かした作品を制作してきた。
本展は、タイトルをラテン語で 「MEMENTO=形見(名詞) ,忘れるな(動詞)」と題し、現役医学生やデザイナーの3名による、『記憶の再解釈』をテーマにした立体/平面/映像作品が一堂に集う、実験的な展覧会となっている。
【アーティストステートメント】
Ryoto* : 「医学生である傍ら、大学入学当初より生涯をかけたアートと医学の融合を目指し、これまで様々な制作を行ってきた。昨秋よりStudent Doctorとなり、今改めて自身のルーツである医学に立ち返り、叙情的かつ理知的に人間の再解釈・再定義を試みる。昨今、ストリートから発生した自覚的な文脈を持たない存在が、特定の文脈を揺るがすような現象があらゆる分野で起きている。我々3人による本展も、まさにその1例になると予測している。」
Yuuki Matsuura : 「MEMENTOというテーマに沿って、記憶の中の個人的な体験について描きたいと思っています。
今の自分がどのシーンを選んでどんなふうに描くのか知りたいし、それが他の2人の作品と同じ空間に展示され、誰かの目に触れることで新しい解釈が生まれたらとても嬉しいです。」
ISONUMA : 「“メメント”というテーマのもと過去の記憶と今を結びつけることで、記念品(メメント)の制作を試みる。」
【アーティストプロフィール】
■Ryoto*(グラフィックアーティスト/Student Doctor)
2000年生まれ。アートと医学の分野を融合させることを生涯の目標とし、現在筑波大学医学部5年生。
アートセラピー、ファッションデザイン等様々な活動の後、並行してアーティストとしてのキャリアを開始。現在はブランド「Sdgz」のデザイナー·クリエイティブディレクターでもある。
2022年2-3月、代官山UPSIDE DOWN GALLERYにて、インスタレーション群を中心とした展示「KOBAN*」を開催。展示が「決まった期間に行われる刹那的な体験」であることに注目し、内容が経時的に変化する疑似的な「交番」を代官山の路上に出現させ、警告を根本理念とした仮設的なパブリックアート空間を展開した。
(“KOBAN*” /Ryoto*, Upside Down Gallery, 2022/2/22-3/7)
現在は自身のルーツである医学へ回帰し、客観的評価が可能なデータ・事実と、精神と感覚の神秘性との間に介在する概念を探求するべく制作を行なっている。
(Instagram : https://www.instagram.com/ryoto_tekitou)
■Yuuki Matsuura(グラフィックデザイナー)
1999年生まれ、中央大学文学部卒業。
ファッションブランドへのグラフィック提供やロゴデザイン、パッケージデザインを中心に活動している。
Instagram : https://www.instagram.com/yuukimatsuura_
HP : http://yuukimatsuura.com/works.html
■ISONUMA (人間)
アレルギー体質で食べ物ほぼ全部に異常値が出る。
趣味:食べること
(Instagram : https://www.instagram.com/kohrong_clm)
本展は、タイトルをラテン語で 「MEMENTO=形見(名詞) ,忘れるな(動詞)」と題し、現役医学生やデザイナーの3名による、『記憶の再解釈』をテーマにした立体/平面/映像作品が一堂に集う、実験的な展覧会となっている。
【アーティストステートメント】
Ryoto* : 「医学生である傍ら、大学入学当初より生涯をかけたアートと医学の融合を目指し、これまで様々な制作を行ってきた。昨秋よりStudent Doctorとなり、今改めて自身のルーツである医学に立ち返り、叙情的かつ理知的に人間の再解釈・再定義を試みる。昨今、ストリートから発生した自覚的な文脈を持たない存在が、特定の文脈を揺るがすような現象があらゆる分野で起きている。我々3人による本展も、まさにその1例になると予測している。」
Yuuki Matsuura : 「MEMENTOというテーマに沿って、記憶の中の個人的な体験について描きたいと思っています。
今の自分がどのシーンを選んでどんなふうに描くのか知りたいし、それが他の2人の作品と同じ空間に展示され、誰かの目に触れることで新しい解釈が生まれたらとても嬉しいです。」
ISONUMA : 「“メメント”というテーマのもと過去の記憶と今を結びつけることで、記念品(メメント)の制作を試みる。」
【アーティストプロフィール】

2000年生まれ。アートと医学の分野を融合させることを生涯の目標とし、現在筑波大学医学部5年生。
アートセラピー、ファッションデザイン等様々な活動の後、並行してアーティストとしてのキャリアを開始。現在はブランド「Sdgz」のデザイナー·クリエイティブディレクターでもある。
2022年2-3月、代官山UPSIDE DOWN GALLERYにて、インスタレーション群を中心とした展示「KOBAN*」を開催。展示が「決まった期間に行われる刹那的な体験」であることに注目し、内容が経時的に変化する疑似的な「交番」を代官山の路上に出現させ、警告を根本理念とした仮設的なパブリックアート空間を展開した。

現在は自身のルーツである医学へ回帰し、客観的評価が可能なデータ・事実と、精神と感覚の神秘性との間に介在する概念を探求するべく制作を行なっている。
(Instagram : https://www.instagram.com/ryoto_tekitou)
■Yuuki Matsuura(グラフィックデザイナー)

ファッションブランドへのグラフィック提供やロゴデザイン、パッケージデザインを中心に活動している。
Instagram : https://www.instagram.com/yuukimatsuura_
HP : http://yuukimatsuura.com/works.html
■ISONUMA (人間)

趣味:食べること
(Instagram : https://www.instagram.com/kohrong_clm)