FRAMEFLAME × TOKOLOCOM 01

EXHIBITION

FRAMEFLAME × TOKOLOCOM 01

会期|2023年12⽉21⽇(木) ~12⽉26⽇(火)
時間|11:00-19:00  最終日のみ(12/26 )11:00-15:00
会場| TIERS GALLERY by arakawagrip

主催|TOKOLOCOM × FRAMEFLAME
協⼒|荒川技研⼯業株式会社

美術家・野老朝雄が描く紋様によるジュエリーブランドが誕生!
FRAMEFLAMEのジュエリーと、モチーフとなる野老紋様


ジュエリーデザイナー・トコロユカリの“FRAMEFLAME”

<TIERS GALLERY by arakawagripにて12月21日(木)~26日(火)初の展示受注会開催>

美術・建築・デザインなど、分野の境界を跨ぐ活動を続ける美術家・野老朝雄。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロをきっかけに、新たなピースマークの模索として、「つなげること」をテーマにした紋様の制作を開始。その作品が、平和の祭典である東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムにも選出されました。

紋様制作の現場を初期から側で見続けた、ジュエリーデザイナーでパートナーでもあるトコロユカリが、野老紋様(ところもんよう)から生み出したジュエリーを、FRAMEFLAME(フレイムフレイム)というブランドで発表いたします。

【ブランドコンセプト】

[FRAME /骨格]と[FLAME/炎]

ジュエリーに骨格を与える
制作に不可欠な炎

モチーフは【野老紋様/つながるかたち】
1つの ”ピース/紋” が規則的に繋がることで ”パターン/紋様” になる
野老紋様に込められた「つなげること」への願い

自身を強め、輝かせる、パーソナルなお守りジュエリー

 

【商品へのこだわり】
消費するものではなく、永く寄り添うパーソナルジュエリーであってほしい。
「1点もの」と呼ばれるハイジュエリーの制作を担う工房で職人をしていた、デザイナー、トコロユカリ。その経験を生かし、FRAMEFLAMEのジュエリーは、デザイン性と共に「丁寧なつくり」にこだわっています。「正面だけでなく、どこからみても美しいこと」商品の魅力や品質を左右するのは、その過程で加わる人の手、職人の技。

※オンラインショップは現在準備中です。詳細についてはインスタグラムでご案内いたします。
Instagram ▶︎@frameflame_jewelry
onlineshop ▶︎ https://frameflame.com

【FRAMEFLAME × TOKOLOCOM 01】概要
FRAMEFLAMEの世界観を体験いただき、商品について知っていただくために初の展示受注会を開催。12月21日(木)から12月26日(火)の期間中、新作ジュエリーと、野老朝雄の作品を展示、予約販売いたします。トコロユカリは全日在廊し、FRAMEFLAMEのブランドコンセプト、商品についてご説明させていただきます。
イベント初日となる12月21日(木)には、野老朝雄も在廊いたします。

【出展者について】

トコロユカリ

1977年  東京生まれ
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科金工専攻 卒業。ハイジュエリーの作りを担う工房で、ジュエリー職人として勤務。独立後ジュエリーリフォーム、フルオーダージュエリーの受注製作を行う。2023年、FRAMEFLAME始動。ジュエリーリモデルカウンセラー1級

野老朝雄
1969年  東京生まれ
東京造形大学卒業。1992年-93年 Architectural Association of Architecture在籍。
建築家の父の影響で幼少時より建築を学び、江頭慎(建築家、美術家、ロンドンAAスクールディプロマユニットマスター)に師事。2001年9月11日より「つなげること」をテーマに紋様の制作を始め、美術・建築・デザインなど、分野の境界を跨ぐ活動を続ける。単純な幾何学原理に基づいた定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計/制作も行なっている。
主な作品に東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレム、大名古屋ビルヂング下層部ガラスパターン、TOKOLO PATTERN MAGNETなど。
2016年より東京大学工学部非常勤講師、2018年より東京大学教養学部非常勤講師、2022年より國立臺灣師範大學(TAIPEI, TAIWAN)客座教授を務める。

【お客様お問合せ先】
FRAMEFLAME(フレイムフレイム) Mail:frameflame@icloud.com