フランス人デザイナーGala Espelによるインスタレーション展示をTIERS GALLERYにて開催

展示会・イベント情報プレスリリース

26.06.09



荒川技研工業株式会社(本社:東京都渋谷区)は、表参道ショールーム「TIERS」の展示空間刷新に伴い、2026年6月25日(木)から6月27日(土)までの3日間、フランス人デザイナー Gala Espel(ガラ・エスペル)によるインスタレーション展示を表参道ショールーム併設の「TIERS GALLERY」で開催いたします。

荒川技研工業の製品「ワイヤーグリッパー」は、単体で存在するものではなく、多くのデザイナーや素材、職人技術との組み合わせによって成り立っています。空間の中で異素材と調和し、新たな価値を生み出すことは、創業以来一貫して同社が大切にしてきた思想のひとつです。

本展では、ショールーム改装に使用された部材の一つひとつに焦点を当て、Gala Espel氏がそれぞれの背景にあるストーリーや素材が本来持つ美しさを独自の視点で再解釈します。

木材、金属、タイル、左官材など、通常は空間を構成する要素として存在する素材群に対し、新たな視点と意味を与えることで、それぞれの素材が持つ魅力や可能性を浮かび上がらせます。日本各地の素材や技術を紐解きながら再配置することで、ショールーム空間そのものをひとつのインスタレーションとして再構築します。

TIERS GALLERY(3F)ではGala Espel氏によるインスタレーション展示を展開し、2Fショールームでは素材や技術を実際の空間へ展開したテーブルや棚、パーティションをご覧いただけます。

Gala Espel氏は、2023年「DESIGNART TOKYO 2023」においてUnder 30に選出され、TIERS GALLERYでも展示を行いました。素材に対する鋭い観察眼と、既存の価値観を更新する表現手法は国内外で高く評価されています。
今回の展示には、ショールームの刷新に携わった全国各地の企業も参加している。異なる地域で培われた技術や素材が、Gala Espel氏のディレクションによって新たな価値として表現されます。

TIERS GALLERYのイベントページはこちら

開催概要
タイトル:Open Vocabulary ― Arakawa Gripの創造的探究 ―
会期:2026年6月25日(木)〜6月27日(土)
時間:11:00〜19:00
レセプション:2026年6月25日(木)17:00〜19:00
会場:荒川技研工業 本社・表参道ショールーム「TIERS」
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-7-12
入場料:無料

協力:
井上徳木工(福井県鯖江市|木地)
エクシィズ(岐阜県多治見市|タイル)
中井産業(和歌山県和歌山市|建具)
丸廣意匠(福井県鯖江市|塗物)
ワイ・エス・エム(埼玉県八潮市|照明)
・田中航(金工作家)

主催:荒川技研工業株式会社
デザイン・ディレクション:Gala Espel

デザイナー Gala Espel
パリと東京を拠点に活動する建築家・デザイナー。リサーチと職人技を軸に、素材文化が持つ背景や時間性を再解釈し、空間やオブジェクトとして再構築する作品を展開している。ECAL(ローザンヌ美術大学大学院)卒業。DESIGNART TOKYO 2023「UNDER 30」選出。近年は日本各地の工房やメーカーとの協働を通じ、工芸と産業技術の新たな関係性を探求している。
https://www.galaespel.com/
https://www.instagram.com/galaespel